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気仙沼のソウルフード-気仙沼ホルモン-

昭和30年代から気仙沼で愛されてきた「気仙沼ホルモン」。世界に誇る漁港の街で生まれたこの料理は約半世紀に渡って気仙沼の地で愛されてきました。気仙沼ホルモンは、タン、ハツ、レバーなど6部位のミックスを味噌ニンニクで味付けし、千切りキャベツと共に頂く気仙沼の陸の幸です。

からくわ精肉店のこだわり
★こだわり　その１
にんにくは香り高く風味豊かな厳選された青森県産の専門業者から仕入れています。

★こだわり　その２
地元の老舗の味噌製造会社から仕入れ、コクと奥行きのある仙台味噌を使用。

★こだわり　その３
ホルモンは新鮮な岩手県産内臓を仕入れ、職人が熟練の技で洗い上げています。

★商品の出来上がり
にんにくと味噌をベースに絶妙な割合で調合し造り上げた手造りのタレを一定期間熟成させ、洗い上げたホルモンと手造りの味噌ダレを絡めて仕上げています。製造した商品はＸ線を通し、急速冷凍（−50℃）しています。

急速冷凍で旨味を閉じ込めたまま発送
商品は−50°で急速冷凍をしているため、通常の冷凍と違いドリップが極端に少ないか全く出ないのが特徴です。ドリップが出ないという事は旨味を逃がさない事となりますのでお肉本来の味を堪能できます！また、商品はX線検査装置を使用して異物混入がないか確認してから発送を行っております。※急速冷凍をしているので、稀に切断面の色見が良くないものがありますが、品質に問題はなく、解凍すれば元の色に戻ります。

気仙沼ホルモンの味と文化を全国に
気仙沼は三大漁港の１つと言われている街です。
当時は遠洋漁業などで冷凍・冷蔵設備が無かった為、洋上では新鮮な食べ物を欲してました。漁場から帰ってくると楽しみの１つとしてホルモンを食べました。当時市内にはホルモン屋（居酒屋）が８軒から１０軒ぐらいあり、夜になると一杯飲みながら、ホルモン焼き等で楽しみました。船上では野菜が不足しがちな為、キャベツの千切りと焼き上げたホルモンを一緒に頬ばるのがご当地グルメ「気仙沼ホルモン」の食べ方の始まりです。今では漁師のみならず地元の人が愛する食文化となりました。この美味しさを日本全国に届けたい、ご賞味いただきたいとの思いで、株式会社からくわ精肉店は「気仙沼ホルモン」を造り続けています。