日本有数のみかん産地で長年みかんをつくる小林果園

日本有数のみかんの産地、西宇和の向灘地区を中心に小林果園は様々なかんきつ類を育てています。
向灘の特徴は全面南向きで朝から晩まで日が照っていること。その勾配が全部段々畑になっていて、さらに砂地で水はけがいい。だから糖分があるのに酸味が少ないみかんが育つ。そう話すのは、三代にわたり向灘地区でみかんの精算を続け、日本一のみかん産地を長年にわたって支えてきた小林果園の小林聖知さん。みかんは日が当たれば当たるほど糖度が上がるんですよ。よく三つの太陽と言うんですけど、「お天道様の太陽」「宇和海からの反射光」「段々畑の石垣からの反射光」それらの恵みをしっかり受けたみかん、ぜひお召し上がりください。
 

愛媛で一番のみかん「媛一みかん」

小林果園で育ったみかんは、媛一みかんの名で出荷されます。小林果園の大きな特徴は、共同選果ではなく、個別選果。多くの生産者の農作物を組合がひとまとめにして選果して、ひとつのブランドとして出荷するのではなく、小林果園のみで、選果から箱詰めまで実施しています。こだわって育てたみかんを、愛情こめて出荷します。